こんにちはカズノートです。
Excelで数値のデータ入力に役立つ操作を3つ紹介します。
説明で使用する図はExcel2013の場合になります。Excelのバージョンの違いや説明しやすいように拡大、縮小、切り取り、赤枠をつけ足したりしているので表示が違う事があると思います。
入力モードを半角英数字にする。
数値入力の時は入力モードを半角英数字にするとキーボードの操作回数を減らすことができます。
例えば「100」と入力するとき
入力モードがひらがな入力だと 「100」→「Enter」→「Enter」
入力モードが半角英数字入力だと 「100」→「Enter」
このように「Enter」キーを押す回数が1回少なくて済みます。たかが1回と思うかもしれませんが、入力量が多くなるほど効果が出ます。例えば、1,000個のデータを入力する場合は1,000回分の操作を減らすことができます。
オプション設定で小数点の自動入力をする。
オプション設定で小数点の自動入力を使うと小数点の入力を省くことができます。

例えばこのように小数点を含んだ入力で小数点の位置も同じになるようなときに使うと入力が楽になります。では設定方法を紹介します。

1. 「ファイル」をクリックします。

2. 「オプション」をクリックします。

3. 「Excelのオプション」画面が開くので「詳細設定」をクリックします。
4. 詳細設定の「小数点位置を自動的に挿入する」のチェックボックスをクリックしてチェックを入れます。
5. 入力単位を決めて「Enter」を押すか「OK」をクリックします。
例:入力単位を「2」にして「1」と入力すると「0.01」と入力されます。
例:入力単位を「-1」にして「1」と入力すると「10」と入力されます。

確認. 画面下に「小数点位置の固定」と表示されます。
注意:Excelの他ブックやシートにも反映されてしまうのと、画面下の「小数点位置の固定」表示も設定した時のブック以外には表示されないようなので使わない時は設定を戻すほうがいいかもしれませんね。戻す手順も一応紹介します。
1. 「ファイル」をクリックします。
2. 「オプション」をクリックします。
3. 「Excelのオプション」画面が開くので「詳細設定」をクリックします。
4. 詳細設定の「小数点位置を自動的に挿入する」のチェックボックスをクリックしてチェックを外します。
5. 「Enter」を押すか「OK」をクリックします。
数式を使う
数値入力で下○桁のみ違っている値を連続して入力するような作業で役立つ方法を紹介します。

方法は上図のように下○桁のみ違っているなどのデータを変動するところのみ入力していく方法です。では例を使って説明します。

1. 値が変わらない数値を固定値として、入力する。上の図ではセル(B2)の「100」です。
2. 変動値を入力する場所を作って入力する。上の図ではセル(B5~B9)
3. 数式を使って足した数にする場所を作る。上の図ではセル(D5~D9)
4. 「=固定値セル(絶対参照)+変動値セル(相対参照)」のように入力する。上の図では「=固定値セル($B$2)+変動値セル(B5)」になります。絶対参照などに切り替えるときは「F4」キーを押すとできます。上の図での入力手順を説明します。
セル(D5)を選択→「=」を入力→固定値セル(B2)を選択→「F4」キーを押す。(絶対参照$B$2になる)→「+」を入力→変動値セル(B5)を選択→「Enter」キーを押す。

5. 数式データをテーブル機能を使って数式を自動で反映させたり、オートフィル機能(セルの右下にカーソルを合わせるとカーソルが十字に変わるので数式を反映させたい範囲までドラッグもしくはダブルクリック)などでデータを作成したりします。
6. 数式データがあっているか確認する。
この方法は入力する数が少ないとあまり効率が良くないかもしれないのでデータ数が多い時にいいと思います。値が数式では困るときは数式データ範囲をコピーして同じ範囲に値で貼り付けすると値のデータになります。
紹介は以上になりますが、同じような入力や操作は、やり方次第で効率よく作業できると思うのでいろいろ試してみるといいかもしれませんね。最後まで読んでいただきありがとうございました。