Excel作業でマウスを使って簡単に入力できる方法があります。オートフィルという機能ですごく便利なので紹介します。
説明で使用する図はExcel2013の場合になります。Excelのバージョンの違いや説明しやすいように拡大、縮小、切り取りしているので表示が違う事があると思います。
オートフィル機能で僕が紹介する内容はこちらです。
- オートフィル機能の使い方
- 値を連番で入力
- 曜日の入力
- セル(値)をコピーして入力
- 書式をコピーして入力
- ダブルクリックで素早く入力
オートフィル機能の使い方

セルを選択した時に緑枠の右下にある点(フィルハンドル・・・上図参照)にマウスカーソルを合わせるとカーソルが十字になるので、その状態でマウスをドラッグすると数値などが簡単に入力できます。
値を連番で入力・曜日の入力
まずは、「1・2・3」や「1日・2日・3日」のように連続した値を入力したいときや、入力した曜日を「月・火・水」のように連続した入力がしたい場合を説明します。

1. 連続した値を2つ入力します。上図では「1・2」「1月1日・1月2日」「月・火」になります。
2. 入力したセルを選択します。上図では(B3:D4)の範囲を選択してます。
3. 選択セルの緑枠の右下にある点にマウスのカーソルを合わせます。
4. マウスのカーソルを点に合わせるとカーソルが十字に変わります。その状態でマウスの左ボタンを押すとExcel画面下の表示も上図のように「外側にドラッグすると連続データを作成します。内側にドラッグするとクリアします。」と変わります。

5. マウスの左ボタンでドラッグしていくとこのよう連続した入力が簡単にできます。
「1・2」ときたら次は「3・4・・・」、「1月1日・1月2日」ときたら「1月3日・1月4日・・・」、「月・火」ときたら「水・木・・・」と自動で判断してくれて入力ができるのですごく便利です。他にも「5・10」ときたら「15・20」のように規則性を読み取って入力してくれるので、感動します。
セル(値)をコピーして入力
次は、連続データではなくセル(値)をコピーして入力したい場合を説明しますが、先ほどの入力後の状態からで説明します。

オートフィル機能で入力後上図のようなアイコン(オートフィルオプション)が右下に表示されるのでクリックします。すると、入力の種類を選べるので「セルのコピー」を選択します。

オートフィルで入力された連続データが選択していた入力データのコピーで入力されました。
変更された内容はこんな感じです。
「1・2・3・4・・・」→「1・2・1・2・・・」
「1月1日・1月2日・1月3日・1月4日・・・」→「1月1日・1月2日・1月1日・1月2日・・・」
「月・火・水・木・・・」→「月・火・月・火・・・」
このように連続データで入力しない時にも使えます。
書式をコピーして入力
表の作成で枠を使うこともあると思いますが、書式だけをコピーして入力もできます。

1. 書式をコピーしたいセルを選択します。
2. 選択セルの緑枠の右下にある点にマウスのカーソルを合わせます。
3. マウスの右ボタンでドラッグします。
Excel画面下の表示もマウスの左ボタンを押したときと違って、マウスの右ボタンだと「外側へドラッグしてフィルオプションを表示する。内側へドラッグしてクリアします。」と表示されます。

4. オートフィルオプションが表示されるので「書式のみコピー」を選択します。

5. ドラッグした範囲に書式がコピーされます。
書式コピー時の注意:表示形式もコピーされるので日付などは表示が変わってしまうことがあります。表示形式が日付→数値などに変わると日付を値にした時は、1900年1月1日を1として何日目かで計算されるからです。
上図では書式のコピーで表示形式が日付→標準に変わってセルの表示が数値に変わっています。

表示形式を日付などに変更すると日付形式に戻せます。
ダブルクリックで素早く入力
オートフィルでの入力はマウスでドラッグ以外にダブルクリックでもできたりします。ただし、条件として隣の列が入力されているときになります。

1. 隣の列が入力された状態で値などを入力する。
上図では関数で同じ行の年月日から曜日を取得しています。
2. 選択したセルの緑枠の右下の点をダブルクリックします。

3. 素早く楽に入力ができました。
隣の列が入力済で同じ範囲を入力したいときはダブルクリックの方が楽にできます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。